
オンライン資格取得講座「STUDYing(スタディング)」が、資格・検定試験対策向けの29講座で「AI問題復習」機能を開始しました。AI(機械学習)を使い、受講者一人ひとりにとって「最適なタイミング」で復習問題を毎日自動的に出題することが可能です。
Edge POINT
- 一人ひとりに合わせた復習問題を出題
- 復習すべきタイミングをAIが提案
- 合格者データをAIが分析し、同様のペースで学習が可能
AIが資格・検定試験受講者一人ひとりに合わせた問題を出題
試験対策においては、問題の復習を繰り返すことで記憶を定着させる必要があります。しかし、復習する問題や復習のタイミングが適切でないと、学習効率は大きく低下します。
AI問題復習機能を活用することで、受験生は「いつ復習すべきか」を自分で考えなくても試験までの限られた時間内で効率的に復習が行えるようになります。受講者が問題を正解するたびに理解度が増え、理解度が大きくなるにつれ、次回の出題までの間隔が長くなります。一方、問題を間違えると、理解度が減り、次回の出題までの間隔が短くなります。このように理解度が低い問題、間違った問題は、短い間隔で出題され復習を繰り返すこととなり、苦手な問題でも覚えることができます。
また、問題ごとに調整された復習日にしたがって、その日解くべき問題を出題します。紙媒体の学習であれば、問題集から印のついた問題を探す必要がありますが、AI問題復習機能ではトップページを開いて、AIモードの「本日の復習問題」に取り組むだけです。

他にも、受講者の問題練習データと講座ごとに短期合格された方の復習回数を分析し、AI問題復習機能に反映しているため、画面の指示に従うだけで合格者と同様のペースで復習することが可能です。
スタディングでは、多くの受講者が問題を解いた履歴がデータベースに蓄積されており、期間が経つとどれぐらい正解率が下がるかをAIが予測。正解率が一定値をよりも下がる前に、次回の復習タイミングを設定することで、効率よく学習することができるということです。
リリース:PR TIMES